Sympathy Syndrome

目を開いても見えないもの目を閉じるから見えるもの
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目を開いても見えないもの
目を閉じるから見えるもの
きみの骨は宝石で出来てるんだね

きみの骨は宝石で出来てるんだね

12月24日、午前4時46分、
雪が息を引き取りました。

最期の、最後まで、家族想いの優しい子でした。
最後の一息、その一息までが。

三日間。
雪のことで泣けるようになるに三日かかりましたが、一旦泣けてしまったら目が開かなくなるほど泣いてしまうもので。

雪のことに関して、イチ達四人兄弟、特にイチと四人兄弟のお母様マミさんに、本当に助けてもらいました。

妹が狂ったように泣く傍らで、わたしは涙のひとつも零せなくて。「人間」としての感情が欠落しているのかと、ある意味狂っているのかもと。

でも、もう、きっと、うん。
雪のことに関しては、ひとつも後悔はない。
わたしは雪が本当に可愛かった。だから思いっきり可愛がった。分かってくれてる、ことが分かっている。

雪、ありがとう。
輪郭線を引いてあげるよ

輪郭線を引いてあげるよ

一昨日かかった病院で、自己免疫疾患が見つかった。
予想していなかった。
全身の痛み・倦怠感は肩凝りだったり、神経系のものだと思っていた。

雪がもうたぶん長くない。
毎日、自宅で点滴しているけど、効果はあまりないように思う。食欲が全くない。

叔母に癌が見つかった。まだ詳しい検査の途中ではあるけれど、けっこう大きな痼だったから末期かもしれない。

泣いて騒いで、そう、出来たら楽になるのだろうか。
透明なポラリスと夜明け

透明なポラリスと夜明け

雪が、あまり具合が良くない。
ふらつきなどの症状は未だ出ていないから自宅で様子を見ているけれど。

雪は、比較的にいい子だと思う。
ボールを投げれば取ってくるし、お風呂にも入るし、ドライブも大好きだし、お客様にはきちんと挨拶に行く、相手が人だろうが犬だろうが猫だろうが礼儀を尽くす、義理堅い子だ。
イヤホンや充電器のコードを何十本もその(大したことは無い)牙で殺っちまったり、壁を芯が出るまでガリガリしちまったりの、おいたもするけど。
パスタを乾麺のまま食べたり、生クリームがぶ飲みしてお腹壊すこともあるけど。

7年も生きてくれているけど。
獣医師も驚くくらいではあるんだけれど。
それでも、もっと雪といたいよ。
ひとかけらの熱視線

ひとかけらの熱視線

安い「黒」はひとを不幸そうに見せるとな。
実際に安いおんなであること、カラーコーディネート能力が皆無なこと、着回し能力が欠落していること、そもそもお洒落することが恥ずかしい(何しろカラダぜんぶがコンプレックスの鎌足)わたしに、兎々さんから「え、ゆりは黒じゃないよ」と。その一言でものすごく嬉しくなってココアブラウンのコートを買った。単細胞。(単細胞の仕組みについてこの前ちょっと教えて貰ったら全然単純じゃなくて、単細胞って言われたら心の中で「ヨシ」ということにした。)
刃渡り20センチの愛嬌

刃渡り20センチの愛嬌

Maquillageのアイシャドウは使い勝手が良いと思う。特にベージュブラウンは馴染みが良い。ピンクを混ぜて使うと殊更に良い。
オレンジメイクをしてみたくて、オレンジ系統のものも買ったけど、自分には全くもって似合わないことがようやっと分かってきた。
オレンジ系統のものは妹にあげちゃってもいいな、とも、いまは思っている。
ブラウンでも、赤みがないと駄目。覚えておこう。
春の嵐とわたしだけの犬

春の嵐とわたしだけの犬

なにやらパステルな零くん。

○○○
「自分で☆勝手に☆ご褒美☆ダイエット☆」を始めて1週間。良い感じで落ちてきていて、自分へのご褒美が待ちきれません(キラキラ)

過去最低体重と自分のベスト体重と過去最高体重の差異がひどすぎてな…。健康的にもっちゃもっちゃしたいんだよ。いい歳だしな。
退屈だから真摯になれない

退屈だから真摯になれない

友達(イチという)がくれたお土産。
仕事帰りにわざわざ家によってくれリラックマの可愛い袋にいれたきんつばを渡してくれるイチの優しさよいよい…
数の点では誰かと比べたら少ないのかもしれないけれど、まあ、逆に多い場合もあるだろうけど、友には恵まれている。感謝感謝。感謝乱用。四字熟語。
そう、ただ、感謝で終われないこともある。
特定のひとだけのことに限らないし、自分の問題なんだけど。わたしは、相手によって、言うことをコロコロ変える癖がある。嘘のつもりは無いけど、でも、相手によって変わるから、もう本当に自分でもツッコミいれられるあからさまな嘘を吐く。電子ツールで会話することは、「自分の本音」をじっくり考えながら出来るから良いのだけど、ひとの顔色を窺いながら顔と顔を合わせて会話するの本当に不得意。勝手にこの口が嘘語るんだよなあ。「きんつば、大好き」とか、ね。