Sympathy Syndrome

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おやすみは嘘、ここからはふたり

おやすみは嘘、ここからはふたり

15歳で出会った男友達は、わたしの友情関係の大切枠やら特別枠やらをぜんぶ独り占めしている。言葉では表せない、わたしにとって宝物のような友情関係の子なのでウェブログではタカラと呼ぶことにする。
わたしとタカラがつながる糸は、知らぬ人からは細く頼りないものと思えるだろうけど。どんなに細くとも蜘蛛の糸のように強靭で切れない糸である(と思える)。
今朝のように、久しぶりに連絡をしても、惜しげもなく気持ちを表現してくれるタカラに何度救われたか。
◯◯◯
タカラに可愛いと褒めてもらった髪型。
昨日の夜(それも深夜)、自分で切り、染めた髪型。もともとは明日の夜に年単位で久しぶりな美容院を予約していたけれど、どうして美容院というカテゴリは安かろう悪かろうなうえに価格設定が桁違いなのか。幼少期から殴られていた関係で頭に触れられるのに強い苦手意識があり、その頭(というか髪ではあるけれども)を人の手に託すのに多額のお金を払うことに謎の抵抗を感じてしまうわたしのケチくささよ。それでもfinoなどヘアケア用品はある程度そろえてあるし、とりあえず、染めてみた。

欲張りなだけの君がいとしい

動揺すればいいと、確かに、確かに、言ったけれど。

◯◯◯
結局、予約者本人のわたしも行かなくてはいけなくなってしまった。名前を貸した男性(マキと言う)は数分遅れてきたので、余計。
そもそも、マキさんとも、コミュニティ関係で知り合ってリモートミーティングで話していただけで。生身で会うのは初めましてなのだけど。わたしと暮らしの背景が似ているからなのか、8つも歳上と思えないほど人懐っこいマキさんの特質なのか。旧知の友人のように『りりちゃーん』と近づいてきたマキさんはそのままあろうことか『りりさんの名前で予約してます』と元恋人に元気に挨拶。少し離れた場所で呆然と立っていたわたしに『りりちゃーん、りりちゃんの名前でいいんだよねー』と確認するとにかく明るい安m…ではなくマキさんの顔を見つめ動かなくなる元恋人。さすがに、『お世話になっております、秋庭です』と声をかけるしかないわたし。『あ、』しか言わないままフリーズしている元恋人に、とにかく明る(略)。
初めて元恋人が吃りながら『秋庭さんのお名前でお呼びします』と絞りだす。マキさんに予約票を渡す手が震えていて。悪いことは何一つしていないのに猛烈な罪悪感に襲われるわたしに、マキさんが『りりちゃん、このあと時間ある?不安だから一緒いてくれる?』といろんな意味でいろんなひとにトドメの一言。状況が状況なだけに想定外の動揺と混乱が起きてしまった。
◯◯◯
マキさんがご馳走してくださった、コールドブリュとチョコレートケーキは絶品だった。
日記にはイニシャルの種まき

日記にはイニシャルの種まき

「量より質」の言葉を信じて、人間関係を狭く深くしていきたいと思っていた。
ひとさまを、質のいいと喩えても良いなら、出会ってきたひとたちは相当質はいいのだと思う。「類は友を呼ぶ」ならば、わたし自身が救われるし。

ただ、関係性においては一人ひとりに狭く深く築いていける数を上回ってしまっている。
生い立ちやら職業やらが関係して、尋常でない数の出逢いがあるからで。わたしの小さな許容範囲はとっくに超えてパンパンで。

気持ちを試されることは好きではない。
知り合いには、ことに恋愛ごとに関して気持ちを試されることによって愛情を感じると説明してくれるひともいるが、わたしはそうではない。
そんなわたしは比較的最近にも、(カッコのつく仮恋人ではあったが表記は元恋人とする)男性に気持ちを試されることをされたのだけど。
「最近出来た友人がりりさんが好きになりそうな男性でね。」といったひとの気持ちを図れると思っているようなバカげた発言で。すっかり元恋人に対しての気持ちは試される余地もないくらい引いていたのだが、饒舌かつご丁寧に名字まで教えてくれ、友人とやらの苗字を珍しい名前だなとは思った。外国帰りなことも言語が好きなわたしにとって興味深い言語だった。
そして、場所は変わるが職場である。時期はわたしより少し早くはあるだろうがほぼ同時期に入ったとても感じの良い同僚がいる。
同僚といっても、わたしの職場はチームワーク作業ではないし直接話すのはエレベーターの中が一緒になれば「おつかれさまです」程度。その同僚と昨日たまたま隣のデスクになり、作業中に小物の移動であるとかお互いの作業の仕方を知る機会があった。相変わらず感じの良い控えめな同僚の苗字は、元恋人の言っていた『わたしが好きになりそうなひと』と同じ珍しい苗字。ある国から帰国したということでバイリンガル。職種も(同じ職場なのだから当然といえば当然なのだが)当てはまり。世間が狭いのか自分が思っていたより狭く深い人間関係を築けてきたのか。
それとも、元恋人が預言者なのか(笑)
後者は黒い冗談ではあるけれど。

少し関係はないけれど、本日、元恋人の職場に、わたしの名前で予約した男性がお世話になる。試し行為をするような不誠実な元恋人が少し動揺すればいいとほくそ笑む感じの悪いわたしがいる。
誓いの対価はなにがいいかな

誓いの対価はなにがいいかな

わたしは、幼い頃から、自分の容姿、自分自身に自信がなかった。
自分の顔に赤い油性ペンでバツをつけ、キリで穴を開けてから燃やすこともしたことがある。

子どもは、親に自分を認めてもらう必要がある。他者がどんなに褒めてくれたとしても、子どもにとっては親の評価が一番で全てだ。

認めてもらいたかった。
愛してもらいたかった。

いまとなっては、懐かしい感情。

大人になったいまのわたしも、特段自分の容姿や自分自身に関して自信があるわけではない。
それでも自分自身のことを好きになるよう努力している。
それで、その努力によって自信は相変わらずないけれど、でも自尊心を培えるようになった。

言葉の意味としても、自信はなくとも自尊心があることによって、わたしはわたしでいられる。
心を守れ、ばかものよ

心を守れ、ばかものよ

*基本情報*

名前: りり

星座: 天秤

身長: 160

座右の銘: Above all the things that you guard,safeguard your heart, For out of it are the sources of life.


*好きなもの*

食べ物: アボカド
飲み物: アイスミルクココア
書籍: 活字が多く意味を成すもの
お店: 雑貨屋
色: 白と青と桃
楽器: バイオリンやピッコロ、サックスかと思えばウクレレも捨てがたい
漫画: ギャグマンガ日和
アニメ: なし
ドラマ: なし
タレント: なし
歌手: Pentatonix Jason Derulo など
科目: 技術


*質問*

自分を一言で表すと?
└表現不可

今使ってる歯ブラシの色は?
└パステルブルーのハンドル、先端は透明のブラシ

今一番食べたいものは?
└アロエヨーグルト

本は大体何冊持ってる?
└減らしても減らしても桁違い、本だけで建設作業できそう。

嫌いな異性のタイプは?
└意固地

朝型?夜型?
└夜

よく着る服の色は?
└最近は紺や白、もしくは水色。

ダイエットの経験はある?
└成功経験はない

これがないと精神的にキツいってものは?
└ウェブログ媒体

一番好きな時間帯は?
└10:00〜と15:00〜。あと23:00〜。
キラキラの過去を見てられない

キラキラの過去を見てられない

またしばらく眠れないでいるので思考が凝り固まっている。
思考力が普段の半分も働かない。
わたしは思考力の所要量がそもそも少ないので、思考力社は人員不足であるよこれはまったく…。

そんななかで、SNSのタイムラインを見て心配してくださった方が絵葉書を送ってくださった。
母親ほど都市が離れた方ではあるけれど、感染症流行のなかで、ひとのためになる趣味を身に着けたくて水彩画を始めたそうで。
そしてまた驚いたのが、わたしがいつかしてみたい理想の休暇が描かれていたことで。
その方にその話をしたことは一度もないのに、海と空と、そして浮き輪に寝転びながら鼻唄を歌う最高の瞬間をリアルに思い描くことができた。
どうしても、いつも目につくところに飾りたくて、デスク周りを掃除し、ポスターやいただいた絵葉書、ゴッホの作品(作品としてはあまりしられていないようだけど春らしい色合いと筆使いの丁寧さはやはり素晴らしい)のポストカード、フェイクフラワーなどで飾り付けてみた。
白くて可愛らしい形のフォトフレームはダイソー製。もともとのピンクが基調の台紙も可愛いのだけど、経年劣化で台紙が色あせたり後ろのスタンド部分が浮いてきたりしたので少し手を加えた。
作業そのものが楽しいし、まだ出来に満足はしていないので、またいじろうと思う(この記事に載せた写真以降に、既に烏龍茶パックの素敵なデザインのラベルをレースだけ入れた丸部分に加えた)。
ハート形の部分は、真夜中から明け方の空のような、濃くて深い色合い(青紫系統)の無地かミニマルなデザインにしたい。デニムをいれてもおしゃれかなーと思ったけど、ジーンズは烏龍茶の空袋ラベルのように考えなしに切って使うことはできないのでまよっている。
秒針で射抜く乙女の背

秒針で射抜く乙女の背

お隣が新築工事をしているので、洗濯物は室内干し。
わたしの住んでいるアパートは、築年数も相当経っている。だけれども、オーナーさんのご厚意があり関東都市部にしては家賃は格安であるし壁紙もアクセントクロスにしてくださっているし都市ガスだしWi-Fiもある程度の速度までなら無料なのである。

そして、何より猫が飼える。

8畳に満たないワンルームではあって住居スペースとしては4.5畳ほどだけども、
女の子なのに三点ユニットで申し訳ないねと、入居の際にシャワーカーテンを置いておいてくださったオーナーさん。
わたしが連絡する前に他の申込みがあったのに「あなたならうちの物件を綺麗に使ってくれるだろうから、ぜひ住んでほしい」と言ってくださったオーナーさん。
わたしが秋生まれなのを知って、コロナにも気を配り直接ではなくお手紙付きで金木犀の紅茶をくださったオーナーさん。

そんなオーナーさんのセンスの良さが際立つのは下がり壁にパイプバーを通してくださっていること。何着でも室内干しできる。クローゼットスペースも奥行はないものの横には広いのでひとり暮らしには十二分。

その唇を焼いてやる

ひとの第一印象はどこで測るか尋ねられたので、「瞳」と答えた。

割と普通の答えなんだ、と笑う相手。
瞳の輝きはとても大切なんだよ、君。

僕の第一印象はどうだったの、と聞いてこないからあえて言わないけど、
君の瞳をみて「不誠実そうだな」と思ったのはあまり間違っていなかったのかもね。

◯◯◯
久しぶりにつなびぃを開いたけれど、雪が死んでしまった記事を書いたのが最終更新だった。

その当時の苦しみを思いだした、そうか、もう、3年か。

いま、わたしは一人で生活ができていて、そして大切なマルもいて。

雪と過ごした時間も、マルと過ごす時間も、比較しようがなくとても大切だなと思う。
きみの骨は宝石で出来てるんだね

きみの骨は宝石で出来てるんだね

12月24日、午前4時46分、
雪が息を引き取りました。

最期の、最後まで、家族想いの優しい子でした。
最後の一息、その一息までが。

三日間。
雪のことで泣けるようになるに三日かかりましたが、一旦泣けてしまったら目が開かなくなるほど泣いてしまうもので。

雪のことに関して、イチ達四人兄弟、特にイチと四人兄弟のお母様マミさんに、本当に助けてもらいました。

妹が狂ったように泣く傍らで、わたしは涙のひとつも零せなくて。「人間」としての感情が欠落しているのかと、ある意味狂っているのかもと。

でも、もう、きっと、うん。
雪のことに関しては、ひとつも後悔はない。
わたしは雪が本当に可愛かった。だから思いっきり可愛がった。分かってくれてる、ことが分かっている。

雪、ありがとう。