ひとかけらの熱視線 安い「黒」はひとを不幸そうに見せるとな。実際に安いおんなであること、カラーコーディネート能力が皆無なこと、着回し能力が欠落していること、そもそもお洒落することが恥ずかしい(何しろカラダぜんぶがコンプレックスの鎌足)わたしに、兎々さんから「え、ゆりは黒じゃないよ」と。その一言でものすごく嬉しくなってココアブラウンのコートを買った。単細胞。(単細胞の仕組みについてこの前ちょっと教えて貰ったら全然単純じゃなくて、単細胞って言われたら心の中で「ヨシ」ということにした。) « 透明なポラリスと夜明け きわめて密かにこじあけた » « 前のページ 次のページ »
ひとかけらの熱視線 安い「黒」はひとを不幸そうに見せるとな。実際に安いおんなであること、カラーコーディネート能力が皆無なこと、着回し能力が欠落していること、そもそもお洒落することが恥ずかしい(何しろカラダぜんぶがコンプレックスの鎌足)わたしに、兎々さんから「え、ゆりは黒じゃないよ」と。その一言でものすごく嬉しくなってココアブラウンのコートを買った。単細胞。(単細胞の仕組みについてこの前ちょっと教えて貰ったら全然単純じゃなくて、単細胞って言われたら心の中で「ヨシ」ということにした。)
NEW ENTRIES 鏡よ、あなたは、わたしに、あまい(09.08) 欲張りアニーと愚鈍なシェリー(09.08) アーカイヴでしかなくなるよ(08.29) 毒々しくて清らかな(08.26) ツインテールの一角獣(08.25) YOU KNOW ME(04.30) おやすみは嘘、ここからはふたり(04.16) 誓いの対価はなにがいいかな(04.13) キラキラの過去を見てられない(04.10) 秒針で射抜く乙女の背(04.09) ARCHIVES 2021(10) 9月(2) 8月(3) 4月(5) 2018(13) 12月(3) 11月(4) 1月(6) 2017(4) 12月(4) TAGS インテリア ペット 映画 絵画 雑貨 仕事 自分 自分磨き 写真 色 日記 日常 猫 美容 友情