Sympathy Syndrome

目を開いても見えないもの目を閉じるから見えるもの
[Show all]
目を開いても見えないもの
目を閉じるから見えるもの
キラキラの過去を見てられない

キラキラの過去を見てられない

またしばらく眠れないでいるので思考が凝り固まっている。
思考力が普段の半分も働かない。
わたしは思考力の所要量がそもそも少ないので、思考力社は人員不足であるよこれはまったく…。

そんななかで、SNSのタイムラインを見て心配してくださった方が絵葉書を送ってくださった。
母親ほど都市が離れた方ではあるけれど、感染症流行のなかで、ひとのためになる趣味を身に着けたくて水彩画を始めたそうで。
そしてまた驚いたのが、わたしがいつかしてみたい理想の休暇が描かれていたことで。
その方にその話をしたことは一度もないのに、海と空と、そして浮き輪に寝転びながら鼻唄を歌う最高の瞬間をリアルに思い描くことができた。
どうしても、いつも目につくところに飾りたくて、デスク周りを掃除し、ポスターやいただいた絵葉書、ゴッホの作品(作品としてはあまりしられていないようだけど春らしい色合いと筆使いの丁寧さはやはり素晴らしい)のポストカード、フェイクフラワーなどで飾り付けてみた。
白くて可愛らしい形のフォトフレームはダイソー製。もともとのピンクが基調の台紙も可愛いのだけど、経年劣化で台紙が色あせたり後ろのスタンド部分が浮いてきたりしたので少し手を加えた。
作業そのものが楽しいし、まだ出来に満足はしていないので、またいじろうと思う(この記事に載せた写真以降に、既に烏龍茶パックの素敵なデザインのラベルをレースだけ入れた丸部分に加えた)。
ハート形の部分は、真夜中から明け方の空のような、濃くて深い色合い(青紫系統)の無地かミニマルなデザインにしたい。デニムをいれてもおしゃれかなーと思ったけど、ジーンズは烏龍茶の空袋ラベルのように考えなしに切って使うことはできないのでまよっている。